開催概要

2050年のカーボンニュートラルに向けて、航空分野においても脱炭素化の機運が高まっています。
SAF(持続可能な航空燃料)は航空脱炭素化に向けた切り札とも言われ、その利用拡大は日本の産業全体にとっても重要な課題です。
今年度は、航空脱炭素化におけるSAFの重要性とその課題について再認識を図り、特に、国内のSAFに関する取組について「製造及び認証」、「利用促進」、「認知拡大」のそれぞれの角度から最新事情を共有するとともに、様々な業界を交えて議論を行い、今後のSAFの認知拡大・利用促進に繋げるための方策を考えます。


主催
国土交通省、資源エネルギー庁
開催日時
令和7年 1月31日(金)
13:00~17:00(開場 12:30予定)
開催方法
ハイブリッド開催(会場・オンライン)
会場参加は締め切らせていただきました。オンライン参加は引き続きお申込みいただけます。
参加費
無料(要事前登録)
会場
イイノホール&カンファレンスセンター Room A
東京都千代田区内幸町2丁目1番1号
飯野ビルディング 4階(定員約250名)

MAP
オンライン
YouTubeでのライブ配信
プログラム
開会挨拶
13:00~13:05
国土交通省航空局 秋田航空ネットワーク部長

基調講演
13:05~13:35
「航空脱炭素化とSAFの役割」
株式会社三井物産戦略研究所
シニア研究フェロー
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【議題1】SAFの製造及び認証に向けた取組
(1)国産SAFの製造等について
13:35~13:50
「国産SAFの製造等の取組について」
コスモ石油株式会社
次世代プロジェクト推進部長
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13:50~14:05
「SAFのサプライチェーン構築に向けた取組について」
ENEOS株式会社
バイオ燃料部長
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(2)SAFの国際認証について
14:05~14:20
「新たなSAF原料のCORSIA登録」
日本グリーン電力開発株式会社
グリーンSAF事業部 事業部長 戦略プロジェクトダイレクター
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14:20~14:35
「ICAOによるSAF認証スキーム(SCS)について」
一般財団法人 日本海事協会(ClassNK)
認証本部 環境部 主管(GHG担当)、ClassNK SCS 設立 プロジェクトリーダー
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14:35~14:50
休憩

【議題2】SAFの利用促進に向けた取組
14:50~15:05
「SAFの利用促進に関する取組について」
成田国際空港株式会社
執行役員 経営企画部門 経営計画部 サステナビリティ推進室長
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【議題3】SAFの認知拡大に向けた取組
15:05~15:20
「民間企業や自治体などの連携によるSAFの認知拡大の取組について」
日揮ホールディングス株式会社
サステナビリティ協創ユニット プログラムマネージャー 
(兼 合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY 最高執行責任者COO)
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15:20~15:35
休憩

パネルディスカッション
15:35~16:55
「SAFの認知度向上のため必要なこと」

【コーディネーター】

山内 弘隆
武蔵野大学 経営学部 特任教授

【パネリスト】

宮田 千夏子
ANAホールディングス株式会社
上席執行役員
グループCSO(Chief Sustainability Officer)
サステナビリティ推進部長
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日本航空株式会社
ESG推進部 部長
講演資料ダウンロード
成田国際空港株式会社
執行役員 経営企画部門 経営計画部 サステナビリティ推進室長
日揮ホールディングス株式会社
サステナビリティ協創ユニット プログラムマネージャー 
(兼 合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY 最高執行責任者COO)
閉会挨拶
16:55~17:00
資源エネルギー庁 和久田資源・燃料部長

参加申込み
問合せ先
「空のカーボンニュートラル」シンポジウム事務局(株式会社ステージ内)

TEL:03-6823-6615(平日 10:00~18:00)
E-Mail:carbon-neutral@stage.ac

※本シンポジウムの事務局業務は株式会社ステージに委託して運営しています。